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#53 読書家の時間・作家の時間の最先端、風越学園に行ってきた!
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先日笹沼らが見学に赴いた「風越学園」での、小学生に対する読書教育のもようをレポート。
お子さんどうしの「褒める文化」など、皆さんのご家庭でも実践できる素敵なノウハウを持ち帰ってまいりました!
今回の登壇者
Yondemy代表取締役:笹沼 颯太
はる先生
今回ピックアップしているおたより
アンケートで保護者さまからいただいた質問・お題にお答えしています。
小2の長男は、基本的には毎日数ページくらいの読書量なのですが、ちょうど読んでいた本が私が小学生の頃大好きで夢中になって読んでいた本だったので、「どこまで読んだの?」と聞いたところ、ちょうどもう少し読むと面白いところだったので「その先のめちゃくちゃ面白いところを早く共有したいけど、読む前に話しちゃうとネタバレになっちゃうしなぁ」と思わず言ったら、「え、じゃあもう少し読もうかな」と一話分読み切ってしまいました。
無事に感想をシェアし合えて、とても楽しい経験になりました。
一緒に本を楽しめるって楽しいなと改めて思えたので、今後もこういう経験がたくさん積めると嬉しいです。
うちでは、新しい本も好きですが、学校で先生に読んでもらったとか、友達が読んでいたという本への食いつきが良いようです。
新しい本も、前に読んだあの本に似ている。とか、あの本と同じ人が書いてるね。という話をよくします。
親も一緒に楽しむために、子供が読んでいた絵本と同じ作者や同じカバーイラストの小説があれば借りてみるようにしています。
絵柄での読まず嫌いは、子供よりも親のほうにありそうです。子供が学校でガタロー☆マンの絵本を紹介されて、私にも勧めてくれましたが、漫画家時代の偏見があってなかなか食指が動きません。夏休みの間にチャレンジします。